子供のために離婚しないほうがいい?【結論・したほうがいい】

子供のいる家庭が離婚をするとなると、必ず出てくるのが、

「子供がかわいそう」
「親の無責任」

こういった意見です。

しかし結論としては、「離婚をするのは必ずしも悪いことではない」ということです。

この記事では、子持ち家庭でも離婚すべき理由、子供への伝え方、子供を安心させる方法をお伝えします。

「離婚しないほうが子供のため」は思い込みです。

「親のわがままで離婚するなんて子供が可哀想」
「子供が巣立つまで我慢したほうがいい」

こういう意見をたまに聞きますが、本当にそうなんでしょうか?

夫婦関係が修復不可能なら離婚すべき

もし、まだ夫婦の関係を修復できる余地があるなら、
もちろん離婚しないで修復する努力をしたほうがいいです。

できるなら子供にとっては両方の親がいたほうがいいに決まってますからね。

でも、もしあなたがこれまで努力をして考え抜いてきた結果、
離婚したいと思うようでしたら、おそらく修復するのは不可能です。

でしたらキッパリ離婚したほうがいいです。

あなたの笑顔が子供の幸せ

子供にとっていちばん安心していられるのは、親が笑顔でいることです。

つまり、親が毎日笑顔で幸せそうに生きてる姿そのものが、
子供を幸せにするんですよ。

仮面夫婦に幸せは感じられない

いくら父親と母親が一緒に暮らしていても、
笑顔もなく会話もしない夫婦のなかで生活する子供が幸せを感じることはありません。

子供は親をよく見ています。

うわべだけで仲良く見せようとしても、
雰囲気やちょっとした表情を感じ取ってしまうんです。

大きくなるまでは一緒に居た方が良い⇒不満が募るだけ

「片親だけて育てるのは環境的によくない」
「ある程度大きくなるまでは一緒にいてあげるべき」
という意見もあると思います。

しかし仮面夫婦を続けていても長くはもたないでしょう。

何かあるたびにいがみ合って、ケンカも増えるかもしれません。

そんな状態の家族が何年も暮らしていたら、
ストレスも溜まり、不満も募っていくだけでしょう。

それを見ている子供も、だんだんと居心地が悪くなっていきます。

苦痛が取り除かれると自然に笑顔が増えます

もとの夫婦関係に戻れないなら、スッキリと離婚したほうが良いですね。

奥さんと一緒に生活することで苦痛を感じるようなら、
離婚して独りになったほうが気持ち的にスッキリするでしょう。

そうすれば毎日の生活で笑顔も増えますし、
生き生きと過ごすことができますよ

子供には離婚する理由を率直に話そう

離婚したこと(または理由)を子供に話すべきか迷っていませんか?

結論からいえば、きちんと話すべきです。

もちろん幼い子供には話しても分からないかもしれませんが、
ある程度理解できる子供であれば、ちゃんと話してあげるほうが良いですね。

子供のほうからは聞きづらい

子供は小さいうちはよく分からなくても、
だんだん大きくなれば自然と何かおかしいことに気づきます。

単身赴任を装って「仕事で遠くに行ってる」なんて言っても、いずれバレちゃいますね。

子供だから分からなくても話さなくていいというのは、無責任です。

それに親の離婚について、じつは子供は自分からは聞きづらいんです。

大きくなればなるほど、相手を気遣うようになるので、自分からは聞けません。

ですから親のほうからちゃんと話してあげましょう。

子供への離婚の伝えかた

「きちんと子供に離婚することを伝えようと思うけど、どうやって伝えれば良いか分からない・・」

こう思う人もいると思います。

子供に離婚の話をする際、大事なポイントをお伝えします。

夫婦同席して話すこと

子供に離婚の話をするときは、夫婦揃って話をしましょう。

例えば、母親だけから話を聞いても、半信半疑の状態になります。

なぜかというと、信じたくないからです。

自分にとってつらい事は、
「何かの間違いであって欲しい」
と思うものです。

「本当にそうなのかな?」
「父親はどう思ってるんだろ?」
と、結局もう片方の親にもちゃんと聞かないと納得できなくなります。

もうひとつ夫婦同席で話す理由は、
自分の都合の良いように話すのを防ぐためです。

例えば、本当は二人で離婚を決めたのに、
「パパが一緒に暮らしたくないんだって」
などと、相手に責任を押し付けるような事を言わないとも限りません。

明るい表情で話す(重い空気を出さない)

大事な話なので真面目な表情になるのは仕方ないですが、暗い雰囲気で話すと、心が重くなってしまう。

相手の悪いところを口に出さない

これは絶対にダメですね。
子供にとっては二人とも愛する親です。
その親の悪口は聞きたくありません。

離婚するのは子供のせいではない事を伝える

子供は自分のせいで親が仲が悪くなったと思い込むときがあります。

「自分がもっと良い子にしていれば離婚しないで済んだのかも」と、
自分を責めるようになってしまいます。

ですから、子供にはまったく非は無いという事をしっかり伝えましょう。

子供への愛情は変わらないことを伝える

いちばん大切なことは、子供が二人の親から愛されてると確信できることです。

ですから、夫婦は別れても、また子供と離れて暮らしても、
愛情はまったく変わらないことをしっかり伝えてあげて下さい。

寂しがる子供を安心させるには?

離婚の話をしっかり聞いたとしても、
子供は片方の親に会えなくなるのは寂しいことです。

その子供を安心させる方法をお伝えします。

子供にすぐ会えるように近くに住む

仕事などの事情でどうしても無理な場合は仕方ないですが、
可能なら子供の家の近くに住むのが良いです。

子供は親が遠くに行ってしまうと聞くと寂しくなりますが、
近くに住んでると分かれば、「いつでも会える」という安心感を持てます。

まぁ別れた奥さんが嫌がる、あるいは、あなたが奥さんと離れて住みたいなら無理ですけど。

再婚しても子供との面会を続ける

離婚してしばらくすれば、他の人と再婚するかもしれません。

そしてやがて再婚相手との間に新たな子供が生まれる場合もあります。

当然、あなたの気持ちは新しい家族に向けられるでしょう。

もちろん、新しい家族も大切です。
でも、自分の血を分けた子供は、いつまでもあなたの子です。

ですから、新しい家族ができたとしても、
時間を見つけて別れた子供との面会をしてあげて下さい。

新しい家族ができたからといって面会をしなくなってしまうと、
子供は「自分は捨てられた」と思ってしまいます。

 

SNSでつながりを持つ

子供が自分のスマホを持つ年頃になったら、SNSでつながりを持ちましょう。

普通のメールとかでも良いですが、
LINE
Facebook
Instagram
Twitter
etc…

若い子たちは何かしらやっているでしょうから、
そこでつながりを持つと、より身近に感じて寂しさを解消することができます。

 

まとめ

父親も母親も1人の人間です。

いくら子供のためといっても、
どうしても我慢できないことはあります。

できる限り歩み寄るための努力をしていくのは当然です。

でもどちらかが精神的に限界がきてしまえば、
それ以上一緒に暮らしていても、家族みんなが不幸になります。

ですから離婚というのは、家族にとっての新しい出発点にもなるのです。

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