失敗しない円満離婚の方法

日本人の離婚の9割以上は、協議離婚で成立させています。

ということは、ほとんどが割と円満に離婚できてるということです。

でも中には円満離婚に失敗し、
泥沼離婚になってしまうケースもあります。

この記事では、どうすれば失敗を回避できるのか?
損をしない離婚方法などをお伝えします。

失敗しない円満離婚の方法【こっそり準備しましょう】

「もうそろそろ今の奥さんと離婚したいな。
べつに大喧嘩したり何かトラブルがあったわけじゃないけど、
価値観とか考え方が合わないんだよな。
食べ物の好みもぜんぜん合わないし、
ぶっちゃけ性格も嫌いだし合わない気がする。
このままずっと一緒に生活していくのは精神的にきついな。」

こんなふうに思ってませんか?

ひと昔前までは、旦那側に離婚の原因がある場合がほとんどでした。

浮気、酒ぐせの悪さ、暴力、ギャンブル etc…

でも今の男性は、わりと真面目ですね。

家族のために家事も手伝う
ほとんど酒を飲まない(飲めない)
暴力キライ平和主義
ギャンブルもそこまでハマらない

それでは現代の夫婦の離婚原因は何が多いのでしょうか?

答えは「性格の不一致」です。(価値観の相違も含む)

ということは、結婚生活のなかで何かトラブルが起きて離婚になったわけではないんですね。

一応、ちゃんと夫婦生活は送れてたし、
家庭のことも考えて協力していたわけです。

でも長年生活を供にするなかで、少しずつズレが生じて、
「なんとなく合わない」という感じになったのでしょう。

そういった現代の夫婦の場合は、じっくり時間をかけて準備したり、
話し合ったりすることができます。

円満離婚は事前の準備が8割です

よく、「勝負の8割は準備で決まる」という言葉を聞きます。

プロのスポーツの世界でもそうですね。
普段の練習の成果が本番の試合で結果として現れるわけです。

つまり、人生の大きな節目の出来事を失敗せずに乗り越える場合は、
準備を入念に行うことが大切なのです。

ですから、円満に離婚を成立させたいなら、
離婚協議する内容の8割くらいは先に決めておくことです。

残り2割は、実際に相手と話し合って決めましょう。

離婚話をしてからだと話し合いが進まなくなる

何かもめ事が起きたときに、カッとなって勢いのまま離婚してしまうのはよくありませんね。

何も決めないうちに離婚話を切り出してしまうと、
相手も感情的になってしまい、話し合いが進まなくなる可能性が高いからです。

また、ケンカした勢いで離婚してしまうと、
金銭面での折り合いがつかなくなって、
余計な出費が増える場合があるんですよ。

離婚協議で実際に決めることは?

離婚をするときに決める事は以下の通りです。

・子供の親権

・子供との面会交流

・養育費

 

・財産分与 

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・慰謝料

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このなかで、ある程度自分で決められることは、先に決めておきます。

ただし、実際に相手と話し合いを始めると、
当然、修正するところも出てきます。

その場合は、相手の気持ちや意見もちゃんと聞き入れて、
お互い納得いくように協議しましょう。

相手がいなくても相場を調べれば良し

「でもやっぱり自分1人で先に決めれない」
「相手と話し合わないと決めれないよ」
と言う人もいるかと思います。

その場合は、下記を調べましょう。

・相場
・自分の気持ち
・一般的な答え

 

相場

ネットで「養育費  相場」などでググれば、
ある程度の相場の金額が分かります。

そうすることで話がしやすくなるはずです。

 

自分の気持ち

一般的な相場は大事ですが、
離婚というのは、お互いの感情的なもつれから起きるものです。

つまり、お互いの気持ちで決めるものですね。

ですからいくら相場で、「○○円~○○円」と分かったとしても、
自分の気持ちを考慮して金額を設定してもかまいません。

あるいは、相手の気持ちを考慮して決めてもいいでしょう。

 

一般的な答え

ネットでググると、さまざまな判例や体験投稿などが載っています。

そこから他の人がどうしてるのか?
面会交流の頻度はどれくらいか?

こういったことが分かります。

 

事前の準備はこっそりしておく

離婚話を切り出す前は、見つからないようにこっそり準備しておきましょう。

べつに後でいきなり離婚届を出して驚かそうというのではありませんよ。

下調べをしっかり行って、あなたの考えや要望などをまとめておいたほうが、
相手も落ち着いて話を聞けてるため、
協議がスムーズにいくことが多いのです。

さらにいえば、事前に時間をかけて準備していた姿を見せることで、
あなたの離婚に対する本気度が相手に伝わります。

 

話し合いで円満離婚が失敗したときは離婚調停

どんなに事前に準備したとしても、必ずしも話し合いがスムーズにいかないこともあります。

その場合は離婚調停するしかないですね。

離婚調停とは、裁判所の調停員が夫婦の間に入って、
離婚成立に向けて折り合いをつけてくれるものです。

 

円満離婚のための最後の切り札

円満に離婚を成立させたいのであれば、離婚調停でなんとしても成立させましょう。

離婚調停で成立が失敗してしまうと、あとは裁判離婚しかありません。

裁判になってしまうと、お互いが法廷内で争うことになります。

とても円満離婚とは言えなくなるばかりか、

「時間」と「費用」がものすごくかかってしまうんです。

 

裁判離婚では離婚が認めてもらえない場合も

裁判離婚になってしまうと
「性格の不一致」
「価値観の相違」
という理由では離婚自体が認められません。

裁判の場合、判決という「強制力」が出ますので、よほどの理由がない限り、離婚は認められないんです。

 

離婚で損しないようにするには?

離婚で失敗しないようにするには、「損」をしないようにすることです。

離婚でいちばん損をすることといえば、よけいにお金を支払う羽目になることです。

それではよけいにお金を支払うのを防ぐにはどうすれば良いでしょうか。

 

浮気や不倫などはしないこと

あたり前すぎる話ですが、離婚する前に他の女性と交際したり、
性的関係を持つのはやめましょう。

もしバレたら確実に「慰謝料」を払うことになります。

 

離婚調停で成立させる

さきほども述べましたが、離婚調停で決着できず、裁判までいってしまうと、
非常にお金がかかります。

また時間も長期にわたり、
会社の上司や同僚からも心配されます。

 

できるだけ早めに離婚を成立させること

離婚の話を切り出してからは、できるだけ早めに離婚を成立させるようにしましょう。

万が一相手が怒って、離婚する前に別居するようになってしまうと、
「婚姻費用」がよけいにかかってしまいます。

婚姻費用とは、扶養する相手の生活費のことです。

どんな状況であっても、離婚が成立するまでは夫婦です。

つまり、奥沢が家を出て別居をはじめたら、
その生活費をあなたが負担しなくてはいけないのです。

そうなれば、自分の生活費と相手の生活費と余分にかかってしまいますね。

 

まとめ

円満離婚で失敗しないようにするには、
・事前の準備に時間をかけること。
・最悪でも調停離婚で解決すること。
・お金で損をしないように注意すること。

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