700組以上が行った円満離婚するための「離婚式」

円満離婚の方法

今、日本国内で結婚するカップルは約60万組、
逆に離婚する夫婦は約20万組いるそうです。

50年前でみると、結婚するカップルは100万組以上、
離婚する夫婦は約9万組ですから

単純計算で50年間で1/10から1/3まで離婚率が上がったことになります。

それだけ一般的に離婚がメジャー?になってきてるっていうことですね。

そんななかで、2000年代後半から「離婚式」という言葉を聞くようになりました。

結婚式ではなく「離婚式」

調べると、「離婚式」を行った夫婦は皆さん、スッキリ円満に離婚できているそうです。

   

離婚式ってどんな式?

そもそも「離婚式」ってどんな式なんでしょうか?

2009年に寺井広樹さんという方が離婚式プランナーとして始めたそうです。

離婚と聞くとほとんどの人がネガティブなイメージを持つと思います。

当の本人たちも、あまり大きな声で人に言えず、
特に結婚式に来てくれた人たちに黙ってこっそり離婚するケースも多いです。

しかし、離婚して新たな人生を再出発するための儀式として、
離婚式を行う夫婦もいるそうです。

この記事では、そんな離婚式がどんなセレモニーなのか、取り上げてみたいと思います。

  

実際の離婚式の内容は?

実際の式の内容としては、ある程度流れが決まっているようです。

①旧郎旧婦入場

新郎新婦ならぬ旧郎旧婦だそう。

服装はタキシードやドレスは着ず、男性はスーツ、女性はワンピースなどが多いようです。

②開式のあいさつ

プランナーが司会をつとめ、式の開始を告げます。

ここで司会より、二人が結婚から離婚に至った経緯などを説明します。

③友人代表または裂人(さこうど)あいさつ

裂人とは仲人の逆で、離れる二人を見届け、
それぞれの再出発にエールを送る役目をします。

※基本的に離婚経験者が選ばれるようです。

④離婚届に署名・捺印の儀

これはまだ役所に離婚届を提出していない夫婦が行う儀式ですが

最近、役所に提出する離婚届とは別に、
離婚式専用の離婚届が用意されてるようなので、活用してみてはいかがでしょう。

この時、離婚届とは別に「離婚協議書」を公開する夫婦もいるそうです。

これはおもに旧婦側が依頼することが多いようで、

養育費や慰謝料、財産分与などの
離婚時の取り決めをきちんと守るように、
旧郎側にプレッシャーを与えるためのものです。
(やはり女性は現実的です(^_^;))

⑤結婚指輪の破壊

クライマックスは、結婚指輪をハンマーで叩き潰す儀式です。

結婚式では夫婦最初の共同作業として「ウエディングケーキの入刀」がありますが

離婚式では、夫婦最後の共同作業として、
結婚指輪を潰す作業を行います。

ちょっともったいない気もしますが、
お互い気持ちよくケジメをつけられるため
当の本人たちは喜ぶみたいですね。

また、会場の来賓客もいちばん盛り上がるようです。

⑥会食

最後に来場した皆さんで会食します。

今までお世話になったお互いの友人や、夫婦の共通の知り合いなど

これからも末長くお付き合い頂きたい方と親交を深めます。

  

オプションもあるよ

離婚式には他にも式を盛り上げるためのオプションが用意されています。

①スライドショー

結婚式でお決まりのスライドショーが、離婚式にもあります。

二人が結婚してから離婚するまでの道のりを写真とともにふり返ります。

②ブーケトス

結婚式では花嫁さんがブーケを投げて、
それを受け取れた人(女性)は次に結婚できると言われるやつです。

離婚式のブーケトスは、旧郎が投げます。

それを受け取れた人は、円満離婚ができるという儀式です。

③お色崩し

お色崩しとは、両家に別れてパイ投げを行うことです。

白いパイ生地を顔に投げ、クリームで顔がまっ白になることで、
無垢な状態にリセットする意味合いがあるとのこと。

あまりむきになり過ぎて、ケンカにならないように注意ですね。

  

費用はいくら?

離婚式にかかる費用は3種類です。

①専用の離婚屋敷・・55,000円
②レストラン、屋形船・・100,000円
③結婚式場、お寺・・200,000円

他オプション

【スライドショー】・・10,000円
【ブーケトス】・・7,000円
【お色崩し(パイ投げ)】・・10,000円

参列者の方は食事代として3,000~5,000円かかるようです。

  

離婚する2人が共同作業できるのか?

結婚式では、式場巡りから始まり、ウエディングドレス選び、
スタッフとの打ち合わせ、新婚旅行の企画など

二人で力を合わせて作り上げなければいけません。

そしてこれが夫婦として最初の共同作業になります。

結婚するときは、とうぜんながらお互いラブラブですし、
初めての共同作業に心も踊ります。

でも離婚式は、お互いの気持ちが離れ、
できれば一緒にいたくないという夫婦も多いと思います。

そんななかで、一緒に離婚式を作れるの?と思いますよね?

もちろん、一緒に共同で企画することはありません。

基本的に、プランナーの方が旧郎、旧婦それぞれと連絡を取り合い

それぞれの思いを聞いたうえで、
意見を調整して企画してくれます。

でもなかには、夫婦として最後だからと

一緒に企画していくうちに、
もう一度やり直そうと思って修復した夫婦もいるらしいです。

ん~夫婦って分からないものですね。

   

周囲の反応は?

離婚式を行うにあたって一番気がかりなのは、
周囲の人たちにどう思われるかですよね。

とくに離婚式に招待した人たちから
「せっかく結婚式でお祝いしてあげたのに」
「離婚式なんて呼ばれてお金も払うの?」

など、少し迷惑がられるかも・・・。

ところが、意外にも参加した人たちも気持ちがスッキリしてるようです。

もちろん招待するときにしっかり話をして
納得してくれた人だけ来てるわけですから
参加した人も良い経験ができたと思ってるのではないでしょうか?

  

1人でもできる・・らしい

離婚する相手に対し

「顔を見るのも嫌!」
「一緒に何かやるなんて絶対無理!」

と思う人もいる一方で

「お世話になってきた友人、知人にお礼を込めて何かしたい」
「人生の再出発にケジメをつけたい」

と思う人もいるんです。

そこで、「ソロ離婚式」というのも企画しているそうです。

こちらはとくに旧婦に多いみたいですね。

元旦那と何かやるのは嫌だけど、仲の良い友人に
新しい門出を祝ってもらいたい女性に人気があるようです。

こちらの費用は50,000円です。

  

式をあげることで円満に離婚できるのか?

円満に離婚できるかどうかは、
それまでの話し合いがしっかり出来てるかどうかで決まってきます。

一方的な有責行為(浮気、DVなど)がない限り
「離婚はどちらが悪いわけではない」というのが一般的な見方です。

しかし離婚する二人には、
お互いに不満があり、お互いに言い分もあります。

その不満を引きずったまま離婚するより

「離婚式」という場をかりて、お互いの言い分を全部吐き出すことで

その後スッキリと再出発できるんです。

まずは円満に離婚できるよう、前もって準備をしておくことですね。

円満に離婚するために必要なとこはこちらから

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【自分で出来る円満離婚マニュアル】